ロジスティクス
お客様のニーズにあわせ、
オーダーメイドの「最適な物流作り」
をお手伝いします。
1. 付加価値輸送
特積み輸送をベースに、お客様のご要望にあわせて輸送をカスタマイズします。
事例1-1 調達から販売までの一貫輸送
荷姿は不定型な重量物ですが、専用の幹線便をご用意し、往路で原材料を、復路で完成品を輸送しています。集荷・配達では物量に応じて専用のルート配送便と特積み集配を組み合わせ、高品質で効率的な輸送をご提供しています。
事例1-2 チェーン店へのルート配送
商品のみならず販促品や資材などを当社最寄店所まで幹線輸送し、担当店所からは専用のルート配送を行っています。
お客様のニーズに合わせた時間設定や納品形態による専用配送を実現しています。
事例1-3 大手食品問屋などへの専用配送
長野県内において、ほぼすべての大手食品問屋様に対して専用車による配達を実施しています。
配達は複数の食品メーカー様との共同配送になりますが、荷受人様の指定パレットへの事前積み付けや納品検品の立会いなどもお引き受けしています。
2. 保管+輸送
トラックターミナル併設の倉庫を活用し、保管から輸送まで一貫した物流サービスをご提供します。
事例2-1 メーカー物流の一括元請け
甲信越に生産拠点をお持ちの各種メーカー様の全国向け物流業務を一括で請け負っています。
物流の一切を当社が担当することにより、お客様は経営資源を販売・生産に集中することが可能です。
名鉄運輸グループや協力会社様との連携により、当社が最適な輸送モードをご提案します。
事例2-2 ターミナル倉庫を活用した波動対応
飲料メーカー様より、長野県向け製品の保管及び輸送を請け負っています。
消費地に在庫拠点を置くことで、繁忙期においてトラックの確保難や輸送コストの上昇から解放され、安定的な製品供給が可能となります。
事例2-3 VMI(Vendor-Managed inventory)への対応
食品卸様より、メーカー様へ納入する原材料の保管及び輸送を請け負っています。
生産拠点の近くに在庫拠点を置き、メーカー様の生産にあわせてジャストインタイムで納品することが可能となりました。これにより、食品卸様にとっては顧客の囲い込みや需要予測の精度向上、物流コスト削減が、メーカー様は在庫圧縮によるキャッシュフロー改善が期待できます。
3. 物流センター請負
お客様の商圏や営業形態にあわせた物流センター運営と配送を行っています。
物流の一括請負は、荷主様と物流会社との相互のパートナーシップの上に成り立つ業務形態であり、
そのためには地域に根ざした当社とのコラボレーションは必ずや有効に機能するものと考えています。
事例3-1 保管型(DC)センター
全国展開する大手食品卸様の、地域物流センターの運営と配送を行っています。
荷主様の場合は保管型センターになっており、荷受・在庫管理・受注・出荷といった一連のセンター業務を行い、専用のルート配送便によりお得意先までの納品を行っています。これにより、荷主様が実際の物流に係わる要員や車両を独自に保有する必要がなくなりました。
事例3-2 通過型(TC)センター
長野県下での特積みインフラや人材・車両など、当社の持つスケールメリットを活かし、全国展開する小売チェーン店様の、地域物流センターと店舗への専用配送を行っています。
小売チェーンの場合は、通過型センターになっている点に特徴があります。
事例3-3 メーカー様の西日本向け物流センター
長野県の大手食品メーカー様の西日本向け物流センターを運営しています。
協力会社(食品共配)と連携し、一大消費地の大阪を拠点にルート配送を行うと同時に、西日本各地に向けた発送を行っています。これにより、荷主様の販売物流の安定化、リードタイムの短縮、コスト削減を達成しました。