トラックによる交通事故ゼロを目指し、今年度も松本市近郊の中学・高校で交通安全教室を開催いたしました。

長野県交通安全教育支援センター様ご協力のもと、８月２６日に松本市鉢盛中学校、１０月１３日に長野県明科高等学校と２回にわたり開催しました。今年度は当社の５トントラック・１０トン大型トラックを持ち込み、両校とも３００名以上の生徒・教職員の皆様を対象に、トラックの死角や内輪差、オーバーハング等トラック特有の動きを実演し、トラック周辺の危険について学習してもらいました。普段あまり見ることのできない大型トラックの実演では、想定外の動きやその迫力に生徒からも驚きの声が多くあがりました。これまでの安全教室では、歩行者に向けてトラックにかかわる交通事故ゼロを訴えてきましたが、今年度は、自動車運転免許を取得する年代の高校生が対象であったため、ドライバーとしても自動車や二輪車を運転する際にはトラック特有の動きと周辺の危険を理解し、安全で快適な運転を心掛けてもらうよう呼びかけを行いました。