恒例の交通安全教室を開催しました!
トラックによる悲惨な交通事故ゼロを目指し、長野県内の学校を訪問し交通安全教室を開催しました。
今年度は、長野県交通安全支援センター様のご協力のもと5月30日に長野県赤穂高等学校、10月4日に長野市立真島小学校と2回の安全教室を開催し、どちらの学校も全校の生徒・児童に加え教員や職員の皆様を対象に、約720名に参加していただきました。
安全教室にはそれぞれ当社の4トントラック、EVトラックを持ち込み、トラックの運転席の死角や内輪差の巻き込み、オーバーハングでの引っ掛け等、トラック特有の動きを実際にトラックを移動させて実演し、トラック周辺に存在する危険性について学習してもらいました。参加した生徒・児童や教職員の皆様の大半の方が普段身近にないトラックの迫力ある動きや、圧迫感、エンジン音のないEVトラックの静かな動きを体験し驚いていました。
今回は小学生から高校生まで幅広い年代の参加者であったため、小学校向けには歩道の横断方法や自転車の通行方法を、高校生に対しては運転免許を取得する年代となるためドライバーとしても自動車や二輪車を運転する際にはトラック特有の動きと周辺の危険を理解し、安全で快適な運転を心掛けてもらうよう呼びかけを行いました。